先日ご案内したSpheroide/Organoideのハイスループットスクリーニングのウェビナーは無事終了しました。 Youtubeでも公開されましたので、見逃した方はこちらでどうぞ! https://youtu.be/b7N_L3zhUwc.
私も見たのですが、「スゲーよUnionBiometrica…」と声が出ました。

COPASやBiosorterと出来ることは大差ないのですが、 イメージングが更に加わることでこんなにわかりやすくなるとは!
しかも96well plateへのソーティングが1分弱(ソーティング速度はTargetのPopuration等にもよります)。
これは欲しい。お金があったら私も使ってみたい。
Organ Budを作製してソーティングして毒性評価したらきれいなデータが得られそう。
その結果を製薬会社に提供したら結構イケるんじゃないか(個人の妄想です)。 内容はCOPAS VISIONのアプリケーション紹介でしたが、 COPASやBiosorterの機能を知りたいな、と思っていらっしゃる方も おおよそのイメージが持てると思います。 これを見たらVISIONいいな、と思うでしょうけど。 大型サンプルのソーティングは結構幅広いアプリケーションがあると思うんですよね。 ウェビナーの内容でも 神経スフェア のソーティングだったり、 カプセルに入った細胞クラスターのソーティングだったり、 網膜オルガノイドのソーティング が紹介されていますが、 これを見るだけでも、あんなことやこんなこともできるかも…とイメージ(妄想)が広がります。
紹介したアプリケーションは生物(ナマモノ)が多いですが、技術的には無生物でもソーティング対象になるのではないでしょうか。